へこんだ車でも売れる理由と高く売る方法

買取店は、年式も若く走行距離も短く、見た目の状態やエンジンやトランスミッションなどの状態がいいものほど高く買い取る傾向があります。
そういった中で電柱にぶつけたとかガードレールの存在に気が付かなくてぶつけてしまったといった形でボディにへこみを付けてしまった車の場合はどうしても買取金額が低くなりがちになります。
しかし、素人が思うほど買取店での査定では傷やへこみに対して思ったほどの減点はしないようで、それがドアパネルの一面に大きなへこみあるというのでは大減点になってしまいますが、例えばボールをぶつけられたとか、金属製のポールにぶつけてしまったとか、雹が降ってきてルーフに小さなへこみができてしまったということであれば、1つ当たり数千円ぐらいの減額にしかなりません。

 

そもそも買取店でへこみがあるとどうして安くなるのかというと中古車として売った時に魅力が減ってしまうということもありますが、ほとんどの場合、中古オークションに流す前に行う修理費用が掛かってしまうからなのです。
しかし最近はどういうわけかへこみがあっても修理することなく中古車オークションに流してしまうことが多く、中古車販売店に中古車を買いに来る人も一応気にはしますが、それがその車を買わない決定打ではなくなってきているようなのです。
修理するにしても最近は非常に安価にへこみに修理をすることができるようになり、野球ボールぐらいのへこみではデントリペアという修理方法を使えば10000円以内でたった30分でへこみを直すことができるようになってきたので、買取店や中古車販売店にかかる費用負担が大きく減ってきたということもあるのだと思います。
ですので、比較的小さなへこみぐらいであれば堂々と一般の買取店に持ち込んでもいいと思います。

 

一方、ドアパネル一面とかフェンダーパネルがベッコリといった状態ではさすがの買取店でもなかなかいい金額を出したがりません。
ここまで大きなへこみとなるとそれこそボディパネルの交換やドアパネルの交換といったような非常に費用の掛かる修理をしなければなりませんし、そのまま出したとしても魅力が大きく減ってしまい、商品としては扱いにくいものになってしまいます。
こういった車を売る時は大きなへこみがあること前提にして一括査定サイトや各買取店のオンライン査定サイトなどを使ってとりあえず金額を出しましょう。

 

査定サイトには特記事項やコメント欄などが設けられていることが多く、そこに自由に書き込むことができますので、そこのへこみの状態を詳しく記入して、そのうえで暫定的な査定額を手に入れます。
へこみの規模や位置、そして買取店のスタンスによって査定額が大きく違うはずです。
その中から高めの金額を出したところで本来の査定を受けてその金額を見て、売る・売らないを決めればいいと思います。

 

もしその時点でどこも値を付けてこなかったら、そういった大きなへこみの有る車でも買取ってくれる、故障車・事故車買取店といったところでいるといいでしょう。
ここでなら大きなへこみなど微々たる損傷です、何しろ死亡事故に至るようなフロント部分がベッコリいってその車種がなんだかわからないようなものでも買取っているので、大きなへこみであればかわいいものです。
しかし、買取店で車を売るという概念は忘れた方がいいでしょう、それは金額的にもです。

 

こういったところは買取った車を廃車して部品取り外してそれを転売したり、鉄くずとして転売することによって商売をしているところでここでは車は車ではなく、単なる鉄くずと部品の塊としてみています。
なので、車を売ったというような金額ではなく、廃品回収に出したと思うような金額にしかなりません。
ただ、他のどこも買ってくれないのであればたとえ金額が10000円でも50000円でもお金になればいいのではないでしょうか。